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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年08月06日

夜はメキメキ 8月5日放送分

1、溢れる愛 Lotta Love / ニコレット・ラーソン Nicolette Larson

1978年 Nicolette(愛しのニコレット)

ウエスト・コースト系ミュージシャンの妹分と言われるほど、よく可愛がられてたようで、リトル・フィートやドゥービー・ブラザースのメンバーがゲスト参加してます。
この曲はニール・ヤング作です。
アルバムの写真の花柄のワンピースがキュートで印象的でした。
僕がやってたシェ・ボンゾの壁にもこのLPジャケットは飾ってたほどお気に入りなんです!

2、刺青の女 Tattoo'd Lady / ロリー・ギャラガー Rory Gallagher

1973年 Tattoo

エンディングのギター弾きまくりがブルース・フィーリングたっぷりで気持ちよすぎます!
トレードマークの塗装剥げまくりのストラス・キャスターがまた、渋いんですよね~。


3、 オール・オン・ユア・オウン All On Your Own / フェア・ウォーニング FAIR WARNING

1997年 Go! (ゴー!) 3rd

ドイツのバンドで、メロディアス・ハードの最高峰!と言われるほど、このアルバムは全曲素晴らしいです!
伊藤政則さんもライナーノーツの中で、「4曲目の I'll Be There が終わるまでまで僕は呼吸をしていたのだろうか。」と絶賛しています。是非アルバムで聴いてみてください!

 
スマッシュ・ウエキのブレイク・ポイント
今週は スプーキー・トゥースの特集です。

1969年 Spooky Two (2nd album)

1968年のサイケから、69年もハード・ロックに移行するところで、ポール・ウェラーやディープ・パープルも参考にしてるんじゃないかといわれてます。

・ Waitin' for the Wind
・ Lost in My Dream
・ Feelin' Bad
・ I've Got Enough Heartaches
・ Better by You, Better Than Me ※この曲は、ジューダス・プリーストもカバーしていてベスト盤に入るほど有名なので、僕はてっきり、ジューダスの曲だと思っていました(^^;)


再び、ピエール・ヤンカーの選曲で・・・

4、ベイビー・セッズ My Baby Says She's Gonna Leave Me / ロイ・ブキャナン Roy Buchanan

2005年 Live in Japan

1977の初来日のコンサートですが、この曲が終わったあとの拍手喝采が長くて物凄いです!
オリジナルは3rd アルバムに収録されてます。


5、クリーピン Creepin' / ケニー・ランキン Kenny Rankin

1975年 Inside

マイケル・フランクスの Art of Tea にハマって、AORを聴きだした頃、同じ年にでたこのアルバムもお気に入りでした!
オリジナルはスティービー・ワンダーですが、ケニー・ランキンの方がオシャレ~な感じです!

では、また来週!

  

Posted by ヤンカー  at 02:55Comments(0)

2012年08月02日

夜はメキメキ 7月29日放送分

収録の都合で、ちょっとズレましたが、偉大なるロック・キーボーディスト“ジョン・ロード”を追悼して選曲しました。
1、スピード・キング Speed King / ディープ・パープル Deep Purple

1970年 IN ROCK

1969年にLed Zeppelin が、1st 、2nd を出した直後、満を持して発表された、元祖様式美ハード・ロック雄、第2期 Deep Purple の名盤中の名盤、イン・ロック
エディット・バージョンでは、ジョン・ロードのオルガンから静かに始まりますが、イントロ・ノーカットのぶちかましバージョンで聴いてください。
ぶちかましの後だから、ジョン・ロードが静かに奏で始めるイントロが生きてくるんですよね~。
静の後は、強烈なシャウトとハードな演奏で押しまくります!このインパクトはいつ聴いても強烈過ぎます!

2、チャイルド・イン・タイム Child In Time / ディープ・パープル Deep Purple

もちろんこれも、同じく 1970年 IN ROCK から、最も大好きな曲です。
10分を超える大曲ですが、全く長さを感じさせません!

15年ぐらい前だったか、長崎に帰郷してブルース・バンドの仲間に連れて行かれた店パニック・パラダイスで、もう亡くなられましたがマスターの土山さんが、ハード・ロックが好きといった僕の歳を聞いて、おもむろにカウンターの中でLPレコードの、IN ROCK を取り出し、かけ始めたのが、チャイルド・イン・タイムでした。(;_;)
これもイントロはもちろんジョン・ロードのハモンドからです。


スマッシュ・ウエキのブレイク・ポイント!

今週は、ジミー・ペイジが観てスカウトし、自ら立ち上げたスワン・ソング・レーベルからデビューさせたバンド:ディテクティブDETECTIVE の特集です。

1978年 It Takes One to Know One 「衝撃の共同体」 2nd

ボーカルは、元シルバー・ヘッドの、Michael Des Barres マイケル・デ・バレス。
キーボードは、元イエスの、Tony Kaye トニー・ケイ(82年からイエスに復帰後も、ロンリーハートの大ヒットなど、大活躍!)
ドラムのJon Hyde ジョン・ハイドを聴いて、ジミー・ペイジはジョン・ボーナムばりだったので、即スカウトしたそうです。
このアルバムのドラム・サウンドも、ジョン・ボーナム同様の音処理でレコーディングしてます。
ギターのMichael Monarch マイケル・モナークはミートローフでも活躍。
・ Help Me Up
・ Are You Talkin To Me
・ Fever
・ Warm Love


再び、ピエール・ヤンカーの選曲で、ジョン・ロードを追悼します。

4、ザ・シャドー・オブ・ザ・ブルース Walking In The Shadow Of The Blues / ホワイトスネイク WHITESNAKE

1980年 Live in the Heart of the City

1976年に Deep Purple が解散し、1977年にデヴィッド・カヴァデイルがホワイトスネイクをスタートすると、御大ジョン・ロードとイアン・ペイスも参加。セカンド・アルバムはドジャー・グローバーがプロデュースをするから、まさにパープル・ファミリーですね。
イントロからリズムに乗って、カヴァデイルがMCで曲名を告げると、ジョン・ロードのオルガンが響き、始まりを予感させてワクワクします!
この曲のライブ映像は、ドラム:コージー・パウェル時代のもよく見かけますが、本家イアン・ペイスのドラムも流石にしっくりきて渋いです。コージーも男らしいですが(笑)


5、嵐の使者 Stormbringer / ディープ・パープル Deep Purple

1976年 Made In Eurpoe

第3期ディープ・パープルの1975年のパリ公演を収録。
ライブ盤の名盤では、第2期のライブ・イン・ジャパンが超有名ですが、この第3期のライブもカッコイイです!
カヴァデイルの、「ラスト・ソング・・・Stormbringer!!!」 のMCシャウトと同時に、お馴染みのイントロ、ジャッジャジャジャジャジャーン!の間にジョン・ロードのシンセっぽいキーボードが入ってくると、いきなり興奮は最高潮に達します!


ということで、来週もよろしくお願いします!
  

Posted by ヤンカー  at 17:04Comments(0)