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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年05月06日

夜はメキメキ 5月6日放送分

1、血塗られた安息日 Sabbath Bloody Sabbath / ブラック・サバス Black Sabbath

1973年 Sabbath Bloody Sabbath

ジャケットのインパクトが強烈な、サバスの5作目。
オジー在籍時の絶頂期で、ソロになってもこの曲はライブで演奏されてる名曲です。
1998年のメタリカのカヴァーアルバム GARAGE INC. では、Sabbath Bloody Sabbath 収録のSabbura Cadabra に途中でナショナル・アクロバットを挿入したアレンジで演奏しています。
やはり、ヘヴィーロックの重鎮、トニー・アイオミの重いリフには痺れます!


2、宇宙の彼方へ More Than A Feeling / ボストン Boston

1976年 幻想飛行 Boston

これが出た時はびっくりしましたね~。
完璧で緻密なサウンド。世界中がボストン・ショックにやられました。
ノー・コンピューター、ノー・シンセサイザーというぐらい、アナログな手法で一人で宅した、天才トム・シュルツのギター・アンサンブルとブラッド・デルプ(Bradley E. Delp)のボーカル・ハーモニーは、美しすぎます!


3、ピース・トレイン Peace Train / キャット・スティーブンス Cat Stevens

1971年 Teaser and The Firecat

僕が中学生の頃です。
当時キャット・スティーブンスは、ワイルド・ワールド(Mr.BIGもカヴァーしましたね)、父と子 Father & Son、雨にぬれた朝 Morning Has Broken とツヤのある美しい声で、ヒットを連発していました。
このピース・トレインは珍しく16ビートの曲で、アコースティック・ギターのカッティングや、軽快な手拍子と、リズム感豊かな歯切れのいいボーカルが気持いいです!



スマッシュ・ウエキのブレイク・ポイント

今回は4月19日に亡くなったリボン・ヘルムを追悼して、ザ・バンドの特集です。


1968年 Music From Big Pink
・ The Weight
・ We Can Talk


1969年 The Band
・ Up On Cripple Creek
・ The Night They Drove Old Dixie Down
・ Jemima Surrender


はい、再び ピエール・ヤンカーの選曲で、

4、いつも夢見て If This Is It / ヒューイ・ルイス & ザ・ニュース Huey Lewis & The News

1984年 スポーツ Sports
バック・トゥ・ザ・フューチャーのパワー・オブ・ラブで大ブレイクしましたが、このアルバムもヒット曲いっぱい(Top10シングルが5曲!)で、この年のビールボード年間アルバム・チャート第2位です!
この年の1位が、マイケル・ジャクソンのモンスター・アルバム、スリラーだから、しょうがないですよね~。

ヒューイ・ルイスは、USA For Africa の We Are The World でも、個性的なソロをとってましたね。
個人的には、デビュー・アルバム 「ベイエリアの風」の中の、コーラスワークが美しい Do You Believe In Love も大好きです。


5、タンカレイ Tanqueray / ジョニー・ジョンソン Johnnie Johnson

1991年 Johnnie B Bad

チャック・ベリーのバンドでお馴染みのブルース・ピアノの大御所で、ジョニーBグッドのモデルとも言われてそうです。
ジョニー・ジョンソンを敬愛する、エリック・クラプトンやキース・リチャーズも参加しています。
資料はありませんが、ギター・ソロの音でこれはキースだ!ってわかりますよ(笑)
それにしても、このピアノめちゃめちゃかっこいいです!
あ、低音のボーカルも渋いです!


では、また来週!  

Posted by ヤンカー  at 17:19Comments(0)