夜はメキメキ 8月5日放送分
1、
溢れる愛 Lotta Love / ニコレット・ラーソン Nicolette Larson
1978年 Nicolette(愛しのニコレット)
ウエスト・コースト系ミュージシャンの妹分と言われるほど、よく可愛がられてたようで、リトル・フィートやドゥービー・ブラザースのメンバーがゲスト参加してます。
この曲はニール・ヤング作です。
アルバムの写真の花柄のワンピースがキュートで印象的でした。
僕がやってたシェ・ボンゾの壁にもこのLPジャケットは飾ってたほどお気に入りなんです!
2、
刺青の女 Tattoo'd Lady / ロリー・ギャラガー Rory Gallagher
1973年 Tattoo
エンディングのギター弾きまくりがブルース・フィーリングたっぷりで気持ちよすぎます!
トレードマークの塗装剥げまくりのストラス・キャスターがまた、渋いんですよね~。
3、
オール・オン・ユア・オウン All On Your Own / フェア・ウォーニング FAIR WARNING
1997年 Go! (ゴー!) 3rd
ドイツのバンドで、メロディアス・ハードの最高峰!と言われるほど、このアルバムは全曲素晴らしいです!
伊藤政則さんもライナーノーツの中で、「4曲目の I'll Be There が終わるまでまで僕は呼吸をしていたのだろうか。」と絶賛しています。是非アルバムで聴いてみてください!
スマッシュ・ウエキのブレイク・ポイント
今週は
スプーキー・トゥースの特集です。
1969年 Spooky Two (2nd album)
1968年のサイケから、69年もハード・ロックに移行するところで、ポール・ウェラーやディープ・パープルも参考にしてるんじゃないかといわれてます。
・ Waitin' for the Wind
・ Lost in My Dream
・ Feelin' Bad
・ I've Got Enough Heartaches
・ Better by You, Better Than Me ※この曲は、ジューダス・プリーストもカバーしていてベスト盤に入るほど有名なので、僕はてっきり、ジューダスの曲だと思っていました(^^;)
再び、
ピエール・ヤンカーの選曲で・・・
4、
ベイビー・セッズ My Baby Says She's Gonna Leave Me / ロイ・ブキャナン Roy Buchanan
2005年 Live in Japan
1977の初来日のコンサートですが、この曲が終わったあとの拍手喝采が長くて物凄いです!
オリジナルは3rd アルバムに収録されてます。
5、
クリーピン Creepin' / ケニー・ランキン Kenny Rankin
1975年 Inside
マイケル・フランクスの Art of Tea にハマって、AORを聴きだした頃、同じ年にでたこのアルバムもお気に入りでした!
オリジナルはスティービー・ワンダーですが、ケニー・ランキンの方がオシャレ~な感じです!
では、また来週!