1、アームド・アンド・レディ Armed And Ready / マイケル・シェンカー・グループ Michael Schenker Group
1980年 神 ~帰ってきたフライング・アロウ Michael Schenker Group
日本のギター・キッズ(今は中年になってるけど、(^O^))にも大人気のギター・ヒーローの代表作です。
そのマイケル・シェンカーのギター・ヒーローはマウンテンのレスリー・ウエスト!ってところが、マウンテン大好きな僕にとっては好感度なんですよね~(笑)
ライブ名盤と言われてる、翌年1981年の初来日公演の飛翔伝説 One Night at Budokan のときのドラムはコージー・パウエルで、ストレートでスカッとしたフレーズで叩きますが、このスタジオ盤ではサイモン・フィリップスなんで、イントロでの入り方から変速フレーズでわかりにくいです(笑)
2、ナチュラル・シング Natural Thing / UFO
1976年 No Heavy Petting
もともとマイケル・シェンカーは、兄ルドル・シェンカーとスコーピオンズで、UFOの前座をしていて、UFOのギタリストの代役を務めるうちに、正式メンバーになりました。
この曲の始まりからのリフが大好きです。
3、ハートレス Heartless / ハート HEART
1978年 Magazine
メジャーでは3rd になってますが、レコーディングは2作目のリトル・クイーン(バラクーダ収録!)より先です。
しかし移籍前のレーベルともめて、発売が前後してます。そのせいか、リトル・クイーンの方がハードで洗練された感じがします。
しかし、ハートレスはシンプルなツインギターも渋いし、アン・ウィルソンの伸びのあるボーカルは圧倒的です。
スマッシュ・ウエキのブレイク・ポイント
今週はスティーブ・クロッパーやシド・ヘニングのいた、
ウォッチ・ポケットの特集です。
1972年 WATCHPOCKET
・ Four Walls
・ Love Shine
・ Good Time Tomorrow
・ Love Will Be The Answer
再び、ピエール・ヤンカーの選曲で、
4、レッツ・プリテンド Let's Pretend / ラズベリーズ Raspberries
ラスベリーズはソロになって大ヒットしたオール・バイ・マイ・セルフのエリック・カルメンがいたバンドです。
英国のバッド・フィンガーと、並び称される、米国の美しいハーモニーのパワー・ポップ・バンドがラズベリーズです。
5、ラブ・オブ・ア・ライフタイム / ファイアーハウス Firehouse
1991年 FIREHOUSE
美しいロック・バラード!絶品です!
ボンジョビの弟分て感じですが、グランジ全盛の中、アメリカン・ハード・ロックで頑張って今も現役ツアー・バンドで定評があります。
では、また来週!
ボーカルのC.J.スネアの特徴あるハイトーンが個性的です。2nd 3rd もかっこいいですよ!