1、21世紀の精神異常者 21th CENTURY SCHIZOID MAN / KING CRIMSON キング・クリムゾン
1969年 IN THE COURT OF THE CRIMSON KING キング・クリムゾンの宮殿
奇跡の1枚といわれた、クリムゾンのデビュー・アルバム!
アルバム1曲目の 21th CENTURY SCHIZOID MAN は、次々に曲が展開していき、息をのむようなキメの連続で、各楽器の演奏力の高さとピッタリと息の合ったプレイに、圧倒されます!
1969年7月3日ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズが死亡し、その2日後ハイド・パークで追悼ライブが行われるが、その時前座に新人のキング・クリムゾンに抜擢される。その後、7月からレコーディングし、3ヶ月後の、
1969年の10月にこのデビュー・アルバムが発売され、1970年の2月には、ビートルズのアビーロードを1位の座から引きずり降ろしたそうです。
ジャケットのインパクトと存在感も凄いです。
なかなか当時のライブ演奏が見られないのですが、やっと見つけたと思ったら、日本の「人間椅子」の演奏でした(笑)
しかし、この演奏3人バンドのライブ演奏ですが、見事に再現してるので、ぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=AVGM1Rw33no
2、バッド・スタッフ Bad Stuff / カクタス CACTUS
1972年 4th 汗と熱気 'Ot 'N' Sweaty
このアルバム発表後、ヴァニラ・ファッジ時代からアメリカを代表する最強のリズム隊、ティム・ボガート&カーマイン・アピスが抜けて念願のジェフ・ベックと合流し、BB&Aが実現しました!
でも、カクタスでの Jim McCarty のギターもかっこよかったので、ちょっともったいない気もしますね。
3、ガール・ライク・ユー Waiting For a Girl Like You / フォリナー Foreigner
1981年 Foreigner - 4
スマッシュ・ウエキのブレイク・ポイント
今回も得意の元歌特集です!
・変わらぬ想い / ジョージ・ベンソン
20/20
・Always Love You / リンダ・ロンシュタット
・モニー・モニー / トミー・ジェイムス & ションデルズ
・トゥルー・カラーズ / トム・ケリー & ビリー・スタインバーグ
・ネクスト・タイム / ボビー・コールドウェル
再び、
ピエール・ヤンカーの選曲で、
4、ヤンキー・ローズ Yankee Rose / David Lee Roth
1986年 EAT ' EM AND SMILE
guitar スティーブ・ヴァイ
bass ビリー・シーン
drums グレッグ・ビソネット
を従えた、当時のスパー・バンドですね。
因みに、このバンドのオーディションに、Mr.BIG のパット・トーピーも参加してますが、落選してます。
5、ウイズアウト・ユー Whithout You / バッドフィンガー
1970年 No Dise
ニルソンの大ヒットでお馴染みの名曲ですが、オリジナルはもちろんこれです!
マライア・キャリーもカバーしましたね。
今回は私が10日ほど手術で入院したので、ブログ更新できずに申し訳ありませんでした。
明日放送分も、追ってUPしますので、お楽しみに!