夜はメキメキ 6月10日放送分
1、呪われた夜 One Of These Nights / イーグルス The Eagles
1975年 One Of These Nights 4th album
イントロの印象的なベースに始まり、歌の後のブレイク後のキョィンキョィ~ンのチョーキングで始まるギター・ソロがしびれますね!
次のアルバムが超名盤ホテル・カリフォルニアですが、このアルバムも全米 No.1 獲得してます。
もちろん、この曲も全米1位!他にも、いつわりの瞳 - LYIN' EYES(全米2位)や、ランディー・マイズナーの名曲 TAKE IT TO THE LIMIT(全米8位) など、名曲揃いのアルバムです。
2、最後の無法者 Don't Take Me Alive / スティーリー・ダン Steely Dan
1976年 幻想の摩天楼 Royal Scam
大学生のころから、愛聴盤ですが、この曲のギターが特にかっこよくて大好きです!
3、リド・シャッフル Lido Shuffle / ボズ・スキャッグス Boz Scaggs
1976年 Silk Degrees
AORのドン、シスコの顔役、ボズの出世作で、このアルバムからベスト盤に6曲入ってるほどの名盤です!
このアルバムのバックで演奏しているのが、後の TOTO です。
TOTOのロザーナで有名なジェフ・ポーカロのハーフタイム・シャッフルですが、すでにこのリド・シャッフルで渋いスネアのゴースト・ノートを聞かせてくれてますね!
http://www.youtube.com/watch?v=0zcSJU80dLU
スマッシュ・ウエキのブレイク・ポイント
今回は、エディ・ヒントンの特集です。
マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオのセッションマンで、ソングライターとして、ウイルソン・ピケット、アレサ・フランクリン、など数多くの大物に楽曲を提供してますが、本人が歌うと黒人顔負けのソウルフルなヴォーカルを聞かせてくれます!
・ I GOT THE FEELING
・MY SEARCHING IS OVER
・YOU GOT ME SINGING
・I WANT A WOMAN
・SHOUT BAMALAMA
再び、
ピエール・ヤンカーの選曲で、
4、シスター・クリスチャン Sister Christian / ナイトレンジャー NIGHT RANGER
1983年 Midnight Madnes
デビュー曲のDon't Tell Me You Love Me (炎の彼方)はシブがき隊(Zokkon命ぞっこんラブ)にも影響を与えたほど、ご機嫌なアメリカン・ハードロック・バンドですが、このバラード名曲が有名すぎてバラードバンドのイメージになってしまって苦労したそうです。
5、ノー・イージー・ウェイ There's No Easy Way / ジャイムス・イングラム James Ingram
1983年 It's Your Night
たくさんあるジェイムス・イングラムの名曲の中でも、とくに大好きな曲です。
10年ほど前に、心斎橋の洋楽カラオケの店 DIVA に行ったとき歌わせてもらいました(笑)