1.ロックンロール Rock 'n' roll / Led Zeppelin
レッド・ツェッペリン、1971年の4thアルバム(売上2300万枚以上の名盤)に収録。シンプルな3コードのロックンロールですが、ジョン・ボーナムのグイグイと唸るような8ビートとエンディングのドラムソロが強烈で、40年経った今でも、ロックセッションの定番になっているRock クラシックです。
山口百恵さんのロックロールウイドウのドラムパターンはまさにジョン・ボーナムバージョンですね。
アルバムにはブラックドッグ、天国への階段や、ツッぺリン唯一の外部シンガー、フェアウェイコンベンションのサンディー・デニーをフィーチャーしたブリティッシュフォーク調の The Battle Of Evermore 限りなき戦い のA面(LP時代)もすごいですが、B面ラストのずっしりと重たいながらも独特のグルーブのレヴィーブレイク( When the levee breaks)も大好きです。
2、スタ^-ブレイカーStarbreaker / ジューダス・プリースト Judas Priest
1977年のジューダスプリーストの4th Sin After Sin 背信の門 に収録。
ドラムにサイモン・フィリップスを迎えて強力な仕上がりになってます。
レコードの解説での、伊藤judas正則さんの絶賛ぶりが当時の興奮が伝わってくるので、今でもそのLPの解説を読みながら、CD聴いたりしてます。
3、チャイナタウン CHINATOWN / シンリジー THIN LIZZY
1980年のゲイリームーアの後にスノウィーホワイトがギタリストで加入してます。
個人的に大好きな曲です!
イントロのギターから痺れるし、2バスの4連フレーズがさりげなく決まっていて文句なしです。
フィル・ライノットの China Town ♪ と歌う粘っこい発音がまた渋いです。
《スマッシュ・ウエキのブレイクポイント》
今回は女性ソウルシンガー特集です。
・Anyone but you / バーバラ・ウエスト
・ダーリン・アイム・スタンディング・バイ・ユー / ジーネット・ジョーンズ
・レイ・ディス・バーテンダリン / メアリー・ラブ
・シー・ドント・ハブ・トゥ・シー・ユー / トミー・ヤング
・ドント・フィール・ソーリー・フォー・ミー / アイケッツ(アイク&ティナ・ターナーのバックコーラスで有名ですね)
今回も非常にマニアックな選曲になってますので、詳しく知りたい方は、はスナックぴえろのマスタースマッシュ・ウエキさんに、直接聞いてみてください。
4.I Am A Rock / サイモン&ガーファンクル Simon & Garfunkel
1966年のサウンド・オブ・サイレンスから。
フォークがエレキを使ったのが、斬新な感じだったんですね。
5、Walking In The Rain / ウォーカー・ブラザーズ Walker Brothers
60年代のイケメンボーカルグループ。何といっても足が長くて男前の声が当時小学生ながら憧れました。
当時日本の女性にはビートルズを凌ぐほどの人気があったそうです。
不二家ルックチョコレートのCMにも出ていましたね。
春のスペシャル 人事異動特集は、後半1:00~2:00放送分で紹介します!